結論クレーン作業の当日は「到着・搬入→設置→作業前の打合せ→吊り作業→撤収」の流れで進みます。現場側の準備は、設置スペースの確保と、吊り位置まわりの障害物・電線の確認が中心です。事前に現場の写真をお送りいただければ、気づいた点(設置スペースや上空の支障など)を事前にお伝えできます。
当日の流れ(標準的な例)
| 段階 | やること |
|---|
| 到着・搬入 | オペレーターが現場に到着。搬入路と設置位置を確認します |
| 設置 | アウトリガー(張り出し脚)を張り出し、水平を確認。地盤に応じて敷き鉄板を使います |
| 作業前の打合せ | 吊り荷・吊る順番・合図の方法を現場で確認します |
| 吊り作業 | 打合せの順番どおりに吊り上げ・据付を進めます |
| 撤収 | アウトリガーを格納し、退出します |
ポイント時間は「吊っている時間」だけでなく、設置と撤収を含めて考えておくと予定がずれません。吊り作業そのものは短くても、設置に時間がかかる現場があります。
現場側で準備しておくとスムーズなこと
- 設置スペースの確保(アウトリガー張り出し分まで)
- 設置場所に車両や資材が置かれていないか、当日朝の確認
- 上空の確認(電線・樹木・庇など、ブームの旋回範囲にかかるもの)
- 吊り荷の重量・寸法がわかる資料(図面やカタログ。なければ写真でも)
- 玉掛け・合図の体制(有資格者が行う作業です。現場側で手配されるか、依頼時にご相談ください)
よくあるつまずき
- 設置予定の場所に朝から車が停まっていた(前日までに関係者へ周知を)
- 近隣への声かけが漏れていて、作業中に問い合わせが入った
- 吊り荷が聞いていた重量より重かった(変更がわかった時点で、前日までにご連絡ください。トン数の再選定が必要になることがあります)
写真があると、気づいた点をお伝えできます
設置予定の場所と吊り位置が写った写真をお送りいただければ、気づいた点(設置スペースの注意や必要トン数の目安など)をご提案します。最終的な可否や段取りは、現場条件を確認のうえで決まります。初めての手配で「何を伝えればいいかわからない」場合も、現場の内容をお聞きしながら進めますので、お気軽にご相談ください。
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