結論ユニックは「荷物を積んで運び、自分で積み降ろしできるトラック」、ラフターは「吊り作業専門の移動式クレーン」です。吊る物が重い・吊り位置が遠い・高い場合はラフターの領域になります。どちらか迷う現場は、内容をお聞きして判断します。
ユニック(積載型トラッククレーン)とは
トラックの荷台と運転席の間に小型のクレーンが付いた車両で、資材を運びながら自分で積み降ろしができるのが特長です。吊り能力は小さめで、軽い資材の配達・積み降ろしに向いています。なお現場では、ラフターのことを「レッカー」と呼ぶ地域もあります(「レッカーとクレーンの違い」)。呼び名が違っても、吊る物と降ろす位置を教えていただければ機種はこちらで選びます。
ラフター(吊り作業専門の移動式クレーン)。ユニックでは届かない・吊れない現場はこちらの領域ラフターとの違い(早見表)
| 比較 | ユニック | ラフター |
|---|
| 役割 | 運搬+簡単な積み降ろし | 吊り作業専門 |
| 吊り能力 | 小さい | 13〜100t(大きい) |
| 作業半径・高さ | 限られる | ブームが長く、遠く・高くまで届く |
| 向く場面 | 資材の配達・荷降ろし | 建方、据付、重量物、高所への揚重 |
「ユニックで済むと思ったら吊れなかった」を防ぐ重量がある物、建物の奥や屋上など遠い・高い位置への揚重は、ユニックでは届かないことがあります。吊る物と降ろす位置を教えていただければ、どちらが適切かこちらで判断します。
吊る物と降ろす位置を教えていただければ、どちらが適切かこちらで判断します組み合わせるケースも
「資材はトラックで搬入し、揚重はラフターで行う」という分担もよくあります。現場の段取りに合わせて、必要なクレーンを手配します。
資材はトラック、揚重はラフター、という分担このコラムを書いている会社についてこのクレーン手配ナビは、建設グループARCFEELGROUPが運営しています。私たちは自社でもAIツールを8本作って業務を回しており、その経験を建設会社の方向けに、無料の60分オンライン相談会でお話ししています(前半30分は当社の実画面、後半30分は貴社のお話を伺います)。
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