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Column / お役立ちコラム

ユニックとラフターの違い|どちらを呼ぶべき?

結論ユニックは「荷物を積んで運び、自分で積み降ろしできるトラック」、ラフターは「吊り作業専門の移動式クレーン」です。吊る物が重い・吊り位置が遠い・高い場合はラフターの領域になります。どちらか迷う現場は、内容をお聞きして判断します。

ユニック(積載型トラッククレーン)とは

トラックの荷台と運転席の間に小型のクレーンが付いた車両で、資材を運びながら自分で積み降ろしができるのが特長です。吊り能力は小さめで、軽い資材の配達・積み降ろしに向いています。なお現場では、ラフターのことを「レッカー」と呼ぶ地域もあります(「レッカーとクレーンの違い」)。呼び名が違っても、吊る物と降ろす位置を教えていただければ機種はこちらで選びます。

25tクラスのラフター(ラフテレーンクレーン)。市街地の現場でブームを起立させた状態
ラフター(吊り作業専門の移動式クレーン)。ユニックでは届かない・吊れない現場はこちらの領域

ラフターとの違い(早見表)

比較ユニックラフター
役割運搬+簡単な積み降ろし吊り作業専門
吊り能力小さい13〜100t(大きい)
作業半径・高さ限られるブームが長く、遠く・高くまで届く
向く場面資材の配達・荷降ろし建方、据付、重量物、高所への揚重
「ユニックで済むと思ったら吊れなかった」を防ぐ重量がある物、建物の奥や屋上など遠い・高い位置への揚重は、ユニックでは届かないことがあります。吊る物と降ろす位置を教えていただければ、どちらが適切かこちらで判断します。
ユニックとラフターの違いの早見表。役割はユニックが運搬+簡単な積み降ろし、ラフターが吊り作業専門。吊り能力はユニックが小さい、ラフターが13〜100t(大きい)。作業半径・高さはユニックが限られる、ラフターはブームが長く遠く・高くまで届く。向く場面はユニックが資材の配達・荷降ろし、ラフターが建方、据付、重量物、高所への揚重
吊る物と降ろす位置を教えていただければ、どちらが適切かこちらで判断します

組み合わせるケースも

「資材はトラックで搬入し、揚重はラフターで行う」という分担もよくあります。現場の段取りに合わせて、必要なクレーンを手配します。

資材はトラックで搬入(運搬+簡単な積み降ろし・資材の配達・荷降ろし)し、揚重はラフターで行う(吊り作業専門・建方、据付、重量物、高所への揚重)という分担の図。現場の段取りに合わせて必要なクレーンを手配する。重量がある物、建物の奥や屋上など遠い・高い位置への揚重はユニックでは届かないことがある
資材はトラック、揚重はラフター、という分担
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