クレーン手配ナビCRANE DISPATCH
03-6275-0055
電話受付 平日 9:30〜18:00
LINEで相談
Column / お役立ちコラム

住宅街・狭い場所でのクレーン作業|手配前に確認する5つのポイント

結論住宅街・狭い場所の現場は、確認すべきポイントが「①前面道路の幅 ②電線・上空の障害物 ③アウトリガーの設置場所 ④近隣への配慮 ⑤道路使用許可の要否」の5つに整理できます。狭いからといって、クレーンが使えないとは限りません。小さいクラスの選定や据え位置の工夫で対応できる現場も多いので、まずはご相談ください。現場の写真がありましたら、さらに良いです。

手配前に確認する5つのポイント(早見表)

確認ポイント見るところ
① 前面道路の幅クレーンが現場まで入れるか。曲がり角・すれ違いの余地
② 電線・上空の障害物電線・引込線・街路樹・庇が、ブームの動く範囲にかかるか
③ アウトリガーの設置張り出し脚を広げるスペースが取れるか
④ 近隣への配慮事前の声かけ・作業時間帯・車の出入りへの影響
⑤ 道路使用許可の要否道路をふさいで(または道路上に据えて)作業するか

① 前面道路の幅:入れるか・曲がれるか

最初に確認したいのは、クレーンが現場の前まで入れるかどうかです。道路の幅だけでなく、途中の曲がり角・電柱の張り出し・すれ違いの余地も効いてきます。住宅街でよく使われる小さめのクラス(13t・16tなど)は市街地・狭所向けの設計で、乗用車が通れる道なら入れるケースも多くあります。「この道で入れるのか」がわからないときは、まずはご相談ください。前面道路や曲がり角の写真がありましたら、検討がしやすくなります。

25tクラスのラフター(ラフテレーンクレーン)。市街地の現場でブームを起立させた状態
市街地でも取り回しやすいラフター。住宅街ではさらに小さい13〜16tクラスもよく使われる

② 電線・上空の障害物:住宅街でいちばん多いつまずき

住宅街の現場で意外と効いてくるのが上空です。道路沿いの電線・各家への引込線・街路樹・庇などが、ブームを立てたり旋回させたりする範囲にかかると、据え位置や機種の変更が必要になります。電線に近接した作業には安全上の配慮が必要で、場合によっては電力会社への相談(防護管の設置など)を検討することもあります。現場の上空が写った写真が1枚あると、事前に確認できることが大きく増えます。

③ アウトリガーの設置場所

ラフターは作業時にアウトリガー(張り出し脚)を広げて車体を安定させるため、車幅より広いスペースが必要です。狭い場所では片側の張り出しを縮める方法もありますが、その分吊れる重量は小さくなります。必要な寸法の目安や地盤・養生の話は、別記事「クレーンの設置スペースはどれくらい必要?」で詳しく解説しています。手配の段階では「据えられそうな場所の幅と奥行き(だいたいでOK)」がわかれば十分です。

④ 近隣への配慮:作業をスムーズにする段取り

声かけは「工事のお知らせ」と一緒に近隣への案内は、一般に工事全体のお知らせと合わせて発注者・施工者側で行われます。「クレーンは何時頃から何時頃まで」「道路が通りにくくなる時間帯」など、案内に使える情報はこちらからお伝えできますので、遠慮なくお聞きください。

⑤ 道路使用許可の要否

敷地内にクレーンを据えられず、道路上に設置したり道路をふさいで作業したりする場合は、警察署への道路使用許可の申請が必要になることがあります。申請は一般に、その場所で作業を行う側(発注者・施工者側)が行います。「うちの現場は許可が要るのかどうかわからない」という段階で大丈夫ですので、現場の状況をお聞かせください。要否の見当や段取りの進め方からご相談に乗ります。なお、大型クレーンの回送に関わる特殊車両通行許可は別の許可で、こちらはご依頼があれば当社が段取りも含めて手配します。

よくある質問

Q. 前面道路が狭くて、車がすれ違えないような道でも大丈夫?A. 現場を見ないと断定はできませんが、13t・16tなどの小さいクラスや据え位置の工夫で対応できる場合があります。まずはご相談ください。前面道路・曲がり角・設置したい場所の写真がありましたら、より具体的にお答えできます。
Q. 電線が近いのですが、作業できますか?A. 電線との距離や吊り位置によっては、据え位置の変更や電力会社への相談(防護管の設置など)を検討することがあります。まずは状況をお聞かせください。電線が写った現場写真があると助かります。
Q. 道路使用許可は、そちらで取ってもらえますか?A. 道路使用許可の申請は、一般にその場所で作業を行う側(発注者・施工者側)が行います。当社は要否の見当や段取りの進め方のご相談に乗ります。なお、回送に関わる特殊車両通行許可は、ご依頼があれば当社が手配します。

まずはご相談ください

住宅街・狭い場所の現場こそ、事前の確認が効きます。とはいえ、5つのポイントをすべて自分で判断する必要はありません。まずはLINEやフォームでお気軽にご相談ください。前面道路・上空・設置したい場所が写った写真もありましたら、あわせてお送りください。「狭いから無理かも」とあきらめる前に、一度お聞かせください。

関連ページ

無料で相談・見積もりする← コラム一覧

無料相談・お見積もり

トン数がわからなくても、まず電話一本。

何トンを手配すればよいかから、ご助言できる担当が対応します。しつこい営業はいたしません。

電話で相談 03-6275-0055LINEで相談
電話受付 平日 9:30〜18:00 / LINEは24時間受付
電話するLINEで相談